☆にゅ~にゅ~のひとりごと

2010年3月乳がんope 医療人にして乳がん一年生。治療の記録や患者としての日々を綴ります。

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また会いに行きます

フェルメールからのラブレター展



私の大好きな画家のひとり

フェルメール

ドキドキもんで
会いに行った


フェルメールブルーに触れるたびに

なぜか

描いている場面に
引き込まれる不思議な感覚になる

モデルになった人物
描いているフェルメール自身の息づかいが聞こえてくる

描いている部屋の周りの雑音まで
フーッと頭の中に
飛び込んでくる


想像にしか過ぎないのだろうが…


時を越えて
観る者に何を語りかけているのだろう

技法的なことより
一枚の絵から物語を感じてしまう

ハッとするとき
ドキドキするとき
話しかけてくるとき


どの作品も
私には
ホッとするような
癒やしになる絵はない


このドキドキは何?


会うたびに
想像をかきたてられる
不思議な感覚


どの作品も神々しい


明と暗の光から放たれる物語

何度観てもドキドキ


また、会いに行きますね
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  1. 2011/10/30(日) 19:58:17|
  2. 日々徒然
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ピンクリボンウォーク

一年経ったんだなぁ~


なんだか
一年前のことが

随分と前のようでもあり
つい昨日のことのようにも感じる


去年は

三キロコースに参加

歩きの好きな私でも

抗がん剤治療が終わって間がなかったこともあり

三キロ完歩したことで
体力が回復してきていることが実感できた

いろんな好きなことが
またやれそうで私自身
嬉しかった


そして今日

二度目の参加

距離は六キロ


あっという間の
一年だった

去年は寒くて

帽子を被っていても
ハゲタカのような頭には寒さが堪えた

今年は

秋晴れのウォークキング日和


髪の毛も伸びた


六キロコース途中の神社では

また参加できたことへの感謝を報告

酒屋では

私に飲んでくれ~と話しかけているような美味しそうな沢山の酒
justーlookingで我慢

いろいろ寄り道しながら

六キロコースを完歩

その後の抽選会で
思いもよらず景品が当たったりして、びっくりのオマケが付いた


捻挫が完治していないこともあり、少々痛みがあったが無事完歩


一年を生きたんだなぁ~

なんだか、心の中で
しみじみしてしまった


一緒に歩いてくれた友人がひとり増えたことも嬉しかった



また来年

楽しい嬉しい引き出しをひとつでも増やして参加できたらいいな
  1. 2011/10/29(土) 19:25:10|
  2. 乳がん二年生
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今頃かい

職場のエレベーターホール

たまに、主治医と遭遇する

大勢がエレベーター待ちしてるなかでも目が合うこともしばしば

目が合うとニッコリ

とっつぁんぼーやみたいな(失礼‥ごめんなさい)主治医の笑顔に、ほっこり気分の私


端と端にいたのに
ニコニコしながら寄ってきて

いきなり髪の毛をガン見され…

そして主治医の手が私の髪へ…


な、な、何…!!


「クルクル取れたね~」


はっ?


こんな時に限って
エレベーターがなかなかこない


ストパーかけましたから…

「何かけた?」

いちから説明です

脱ズラした時

クルクルテンパッパーがかなりな勢いで

放置していたら
パンチパーマが伸び放題みたいになって
どうにもできずに
ストパと相成りました

経過を説明したけど
矢継ぎ早に質問され


「患者さんには、髪がぬけても、また生えるからって説明してたけどさぁ~それだけじゃだめなんだよね~。髪質が変わる場合もあることもはなさなくっちゃいけなくてさ~。それでどのくらいの患者さんが、実際に髪質変わったか調べてみようかと思ってるんだよね」


先生、遅すぎッス

私のときも
また生えるから抜けることを気にするなって言われたけど…

来るべきときが来たときは、やっぱり、いい気持ちはしなかったものね


覚悟を決めていたけど
ちーとは悲しかった

そう話したら

「そんな風にはみえなかったけどなぁ~」


ウィッグもメンテナンスしたり、物入りでしたよ


「そっかぁ~。そういうことまで話したほうがいいんだぁ…」



オッサレ~に興味がなさそうな先生だけに
女子のオッサレ~心には疎いのでしょうが…


これから治療が始まる患者さんには、きちんとお話しするみたい

今頃かぁ~
とも思わなくもないけど

髪質に関する文献もあるけど検証の意味で調べてみるのも患者としては有用と思うので、協力しますよ、主治医殿!
  1. 2011/10/26(水) 06:46:15|
  2. 副作用アーカイブス
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拝啓なないろ様

いつも応援ありがとうございます

サボリ気味のブログですが、毎日のちょっとしたことを思い起こし、書くという作業が、最近の激しい物忘れの歯止めには役に立っているのかもしれません。

ホントはライブでパリからブログを書こうとも思いましたが、ひとつひとつ記憶をたどりつつ余韻に浸りながらの回想記となり、これはこれで穏やかな気持ちになれます。

ひとり旅の時は、方位磁石と地図が欠かせないのですが、旅の二日目にして磁石を壊し、案の定、方向感覚悪く、路地裏探検隊みたいで、deepなパリのお散歩となりました。
観光客が立ち入らない、まず日本人がこないような道を散歩したり、地元スーパーで物色したり。チーズ売り場では、あまりに凝視していたせいか、イギリス人に美味しいのはどれ?と尋ねられたり、何より売り場の人に味見しろと、ワインが欲しくなるほどのチーズティスティングをしました。

文房具屋やキッチン雑貨屋巡りも、あれもこれも欲しくなるものばかり。
ワインだって、安くて美味い!

エドワート・ノートンに似たウエイターさんは、タイミングを見計らってサーブしてくれたり、
「美味しい?」と聞かれたり、さすがプロですね。帰り際、復興に向けて頑張れって声援してくれました。

旅は一期一会の出会い

でもそんな中でも

嫌なことでいっぱいだった私の中のタンクが、帰る頃にはキラキラした宝物でいっぱいに変わっていました。

日常を離れて、自分と向き合い、自分の心地よい時間が持てたことが素直に嬉しかった


これは、家族やなないろさんをはじめ、私を支えてくれている皆さんのおかげだと感謝しています。

病を得て(退治したつもりでいますが)

「またいつか」っていう言葉が私にはなくなりました

やりたいようにやる!
私の人生、遠慮なく楽しもうと思います。
  1. 2011/10/24(月) 18:37:53|
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パリオバンヌになる

遅い夏休みに
一週間のパリひとり旅に出掛けてきた

パリジェンヌならぬ
パリオバンヌです

重傷の部類に入るといわれた足の捻挫があったために出発直前の診察で

「ゆっくりのんびりと
歩き過ぎなければOK」と許可がでた時は嬉しかった


「パリ街中を歩く旅」を計画していたから変更を余儀なくされたけど

それはそれで
カフェで休みながら、絵はがき書いたり、ボーっとしたり…

モンサンミッシェル

好天に恵まれ、遠景も素晴らしかった
島内の教会までちょっとヘビーな石の階段だったけど
ゆっくり登り、眼下に広がる干潟を眺めた

二度目のシャンパーニュ地方

一面に広がる葡萄畑の
foggy weather

何とも幻想的

ローカルのシャンパンカーブでは、シャンパンの作業工程を見学し、自慢のシャンパンを試飲させてくれた

グラスに注がれた
淡い麦色のシャンパン
細かな気泡が話しかけてくる

「よくきたな」
「頑張ったよな」


モエエシャンドンでは
世界に輸出する、広大な地下に眠るシャンパンのボトルたちに息をのんだ
圧巻の一言


鉄の刺繍と表される
エッフェル塔

遠くから間近から真下からも
見て触って
階段をちょっとだけ降りて
スリルも堪能した

エッフェル塔の絶景を求めて散策

のんびり歩いては
エッフェル塔を眺めながらベンチで小休止


オルセー美術館は

改装中で観たかった作品の半分がクローズ

それでも

時間よ止まれ!と思えるほどあっという間に時計は進む

ルーブル美術館しかり


セーヌ川クルーズでは
心地良い風に吹かれて
世界遺産に登録されているセーヌ河岸の橋や景色をまばたきを忘れる位に眺めた


教会に入ると必ず声が聞こえてくる気がした

「よくきた」
「試練を受けて強くなる」
「人のために生きなさい」

勝手にそう解釈しているだけですが…


今回の旅では
フランス語がわからなくても
片言カタカナフランス語で尋ねると

皆、親切に道を教えてくれた

どこから来た?
日本の仙台と話すと
皆、震災のことを心配してくれた

今の状況、福島のこと…


カフェで隣に座った
アメリカ人夫婦
オーストラリア人夫婦
などなど
世界中の人たちが
日本を気遣ってくれている

声かけられた人たちから


We're always with you.


嬉しくて自然に涙がでてきた


景色を見ては泣き
絵画を観ては泣き
美味しいシャンパンを飲んでは泣き
教会にいるだけで泣き
世界中の人たちの優しさに触れては泣き



当初の6~7割程度の計画しか達成しなかったけど次へのお楽しみの引き出しがまたひとつ増えた



パリオバンヌひとり旅

思い出を
いっぱい心に詰めて

荷物を詰めた
スーツケースも
ヘビー!となり

ひとりでも珍道中から
無事帰国です
  1. 2011/10/21(金) 19:25:08|
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患者さん

担当の患者さんが亡くなった

まだまだ若いのに

残念で悔しい


ここ数年は遠方ということもあり、メールや電話でのやり取りで状況を把握してきた

ここ数ヶ月で病状が急激に悪化してしまった

それでも弱音を吐かず
自分のことより
ご両親や友達、
私たちスタッフに
優しい心配りをしてくれた


これ以上、両親に迷惑をかけたくないと積極的な治療は望まなかった


好きなサッカーの話をしたら、解説者や評論家よりも詳しくて、ニコニコと話す笑顔が忘れられない

精一杯生き抜いた患者さんだった

心からご冥福をお祈りします
  1. 2011/10/11(火) 18:38:07|
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震災から7ヶ月

朝晩、冷え込むようになってきた

春が過ぎ夏が過ぎ
秋が深まって
またすぐに冬になる

時間はあっという間に過ぎていくけど

昨日も余震

揺れるたびにドキッとする

日常には困らない生活になったものの

津波を体験した方々の話を報道や新聞で触れるたびに胸が痛くなる

私が今できることは何か

私がこれからに向かってすべきことは何か


時間が経過するほど
考える根っこは深くなる
  1. 2011/10/11(火) 18:23:04|
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認定証授与

今の仕事

やっと学会公認の認定制度となった

昨日の学会終了時に認定証が交付された


なんか…ショボい

額に入って渡されるのかと期待したけどクリアファイルに素っ気なく入っていた


申請書類にイチマン

面接試験の交通費ニマン

認定ニマン



五年間で更新


て、ことは…

一年イチマンです


この資格、給料に反映されるでもないけど、病院の組織人としてはこんな職種を配置できていればいずれ診療報酬が上がるかもしれない


専門性を期待されてる訳だから、日々研鑽です


全国の同業者諸氏よ
後身育成のために笑顔で頑張るとしますか…ね
  1. 2011/10/07(金) 19:27:09|
  2. 仕事
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岡山でCT!

学会が終わった夕方

会場の階段からこけちゃって
思いっきり足を痛めた

湿布は持ってきていたものの(腱鞘炎対策)、あまりの腫れと痛みに不安になり…

岡山の同業者に連絡

夕方から救急部診察となった

脳外科当番医から整形当直医とその先輩医へと引き継がれレントゲンではっきりしない…

「CT撮らせて下さい」

ん?何かカタツムリになった私がどこかで聞いたセリフ

「ハッキリしないな」
「怪しい…ボーダーかな」


『捻挫ということでおそらく大丈夫かと思うが、明らかな骨折・ひび・腱の断裂が今はなくとも、数日後に出てくることがあるから、地元でまた受診するように』

保険証も持ってなくてCTまでとった医療費が心配で、保険証コピーをファックスすると言ったら、原本のみ対応ということだった。
幸い火曜日からの仙台での学会に岡山の同業者が出席するとのことで対応をお願いできた。

知り合いとはいえ
見知らぬ土地で
親身に対応していただいた

心強く、有り難かった

待ち時間にも私の気を紛らしてくれた

嬉しかった
ありがとうね


あっちこっちの整形的不具合

クスリのせいとはいえ
カタツムリになると言ったけど

どうにかしないとな‥

この足じゃ
一日一万歩はできないな

楽しいことも辛いこともあっての毎日の連続

起こってしまったことは仕方ない

無理せず回復に努めよう
  1. 2011/10/01(土) 23:04:15|
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