今日は
はなちゃんの命日
お線香あげないとな~って
考えていたからか
お勝手の出入り口から
キャンキャンって犬の鳴き声がした気がした
よく 家に入れてくれって 甘えて鳴いてたときの声だった
不思議な体験か気のせいか…

未だに 安楽死選択したことに
ごめんなさいって
気持ちが消えない私です
スポンサーサイト
- 2014/08/31(日) 18:21:21|
- 相棒
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
はなちゃんの件では、私を気遣い頂くコメントをありがとうございました。
側にいない寂しさ、土日の朝晩の散歩をしない時間の寂しさ…
まだ慣れませんが、暑さが落ち着いたら、はなちゃんの好きだった散歩コースを歩くことにします
私の中で穏やかにはなちゃんを語れる日がくるまで 私を知る皆さんは、面と向かって慰めないでね。
私、場所をわきまえず泣いてしまうと思うから…
- 2012/09/02(日) 20:11:00|
- 相棒
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
昨日、8月31日 夕方
相棒のはなちゃんが亡くなりました。。
私と同病でした。
元気に、散歩したり、庭をかけまわったり、時に脱走して近所をひとりで散歩したり・・元気でした
薬を飲ませるのに、好きな食べ物に混ぜても、きちんと、薬を残す、かしこい?相棒でした
そのうち、咳をするようになり、吠える声が少ししゃがれたり・・・それでも元気でした
暑い夏を迎え、咳がひどそうになっていました
私は、レントゲンを確認しませんでしたが、肺ががんこさんだらけになっていたようです
それでもゆっくりした足どりで、朝夕の散歩に出かけました
歩くのが無理なのに、気持ちは、もっともっと歩きたいような、そんな顔をしていました
最後の数日は、呼吸が辛そうで、横になると余計に、呼吸が苦しくなるので、ずっと立ったままでした
三歩進んではヨロヨロ・・どこかに寄りかかって気力を振り絞って立っているような状況でした
そんなしんどい状況なのに、苦手な子供が玄関先を通ると吠えたり、帰宅した私を玄関先まで迎えてくれる姿は
やつれたもののいつものはなちゃんでした
今週に入り、いったんは、咳も治まりつつあるようでしたが、この暑さで、体力がガクンと落ちました
今度苦しそうだったら考えよう・・それが、家族で決めていたことでした
木曜日の診察で、家族の決めたことを相談し、翌日も変わらないようなら・・・最終的な結論でした
葛藤しました
人間の行為で殺すことになる・・いくら苦しそうだからと言って、それがいいのか・・
苦しい日が続くなら、かわいそうだから、楽にしてあげよう・・
はなちゃんにとっての最期の迎え方・・今以上に苦しまないようにしてあげたい
そのためには、人間が手を下さなくてはいけない・・
医療人は、終焉を迎える患者さんに苦痛だけはとってあげようとしますが、安楽死させることはできません
だのに、はなちゃんにはそれができる・・
苦しくても懸命に生きようとしているはなちゃんに、どうすることがいいのか、考えをやめたい・・逃げたいと
思うほど悩みました
年老いた両親にとっても、こころのよりどころだったはなちゃんです
皆、それぞれ、辛い決断をしました
病院に連れていくと、それまで、長く座ったり横になったりできなかったのに、朦朧とした表情で座っていました
彼女なりにわかっているような姿でした・・
最期の立ち合いが許可されなかったので、ひとりで逝かせてしまったことに私は後悔と悲しさで昨夜は放心状態でした
最期の最期、死亡を確認するまでの短い間、担当してくれた獣医師夫妻からも、はなちゃんの診察室での様子、手術入院中の様子を聞いたり、
「動物愛護センターから引き取って、最期まで、かわいがってもらえて、愛情いっぱいに一緒に過ごしてもらえたことは、何よりはなちゃんがわかっていますよ」
そうね、散歩、どれだけすれば気がすむの?と思うくらい、とことん付き合いましたから・・
朝の散歩だけで一万歩クリアでしたね・・
私のがんこさんの退院後は、ずっと私に寄り添ってくれ、そばから離れませんでしたね・・
労いと励ましをもらったような感覚だったことが思い出されます
獣医先生の飼ったワンコも最後は照射をしたそうで、よかれと思って治療したことが、逆にひどい目に合わせてしまったと今でも後悔していることを教えてくれました
どんな選択をしても後悔は残りますよ・・と静かに話しておられました
私も同病で、はなちゃんの先輩にあたることを話したら、驚いていましたが、きっと、わたしの分まで悪いところを引き受けて身代りになってくれたような気持ちがします・・・
父が、立派な納棺用の棺を作ってくれ、好きだった、おやつに囲まれて、ぐっすりと眠っているようでした
今日午後、出棺し、本当に最期のお見送りをしました
かわいい我が子のようだっただけに、わたしががんこさんの告知を受けた時より、何倍も悲しい・・
今は、天国で、うちの家族だった先輩ワンコの、チビ・タローの男子組と仲良く遊んでいるかな・・
おやつ分けて食べているかな・・
よく頑張りました、ゆっくり休んでね・・
はなちゃん、うちにきてくれて ありがとうね
また、会える日まで、お気に入りの散歩コース見つけて、私を案内してね
- 2012/09/01(土) 18:50:14|
- 相棒
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
やっぱり…だった
わたしと違うのは
両側だということ
組織型が違うこと
リンパ浸潤があること
病理結果報告書を読むと人間と何ら変わらない記述の仕方
ワンコの乳腺はヒトより多いわけだから、リスクもヒトより高くなるし、腫瘍の数だって多くなる
手術前の画像上は、
遠隔転移はないにしても、病理結果でのリンパ節転移があること、手術での腫瘍の取り残しがあることで、かなり厳しい状況であることは現実として受け入れないといけない
術後二週間目の今日
抜糸
傷口はきれいだけど
着せられていた胴着のようなサポーター包帯みたいなものの端が足の関節部分の皮膚にあたって、結構ひどい皮膚むけや潰瘍になってしまっている…
膿汁もでていたから
こちらも心配だった
平日昼間の面倒や通院は母親がせざるを得ない
だとしても
今後の治療
予測されること
渡された薬の名前
それぐらい把握してきてくれ~~
何聞いても
?
…みたいな顔して
「元気だから聞いてこなかった」「言われたんだろうけど覚えていない」
イラッとした
足の悪いばーばなりに頑張ってくれてはいるけど…
八つ当たりしても仕方ないことだけど…
ムカッときて爆発したかったけど…
グッとこらえて我慢…
80歳近いヒトにあまり
あーだこーだ言っても虚しくなるだけし…
今、ハナちゃんは
吠える元気や散歩したい気力が少しずつでてきた
クスリ(何の薬がわからないけど)も工夫次第で何とか飲める
術前と変わったことと言えば
家族のそばから離れなくなった
じーっと人の顔(いや、目かな)を見つめるようになった
不安なんだろうな…
これからのことは
獣医さんに聞いてみよう
何だか
同病かもしれないと感じた時から
もしかしたら
わたしの身代わりになってしまったような気がして仕方がない…
どうしても
わたしの姿を重ねてしまう
ハナちゃん、ごめんね
- 2011/11/29(火) 20:46:37|
- 相棒
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2